はんしゃ‐しんけい【反射神経】
刺激に対して瞬間的に反応する能力。「—を鍛える」
はんしゃ‐せいうん【反射星雲】
近傍の恒星の光を反射または散乱して輝く散光星雲。輝線星雲と異なって青っぽく見え、偏光しているものが多い。代表的な反射星雲として、プレアデス星団をとりまく星雲やオリオン星雲の青く見える部分などがある。
はんしゃ‐そっかくき【反射測角器】
結晶面に光を当て、その反射の角度を利用して結晶の面角を測定する器具。
はんしゃ‐だいめいし【反射代名詞】
一人称・二人称・三人称の別に関係なく実体そのものをさす。「おのれ」「みずから」「自分」「自己」など。再帰代名詞。反照代名詞。反射指示代名詞。
はんしゃ‐チェック【反社チェック】
取引先となりそうな個人・法人の、反社会的勢力と関わりの有無を調査すること。
はんしゃ‐ちゅうすう【反射中枢】
感覚器からの興奮を折り返し実行器に伝える所。脊髄・延髄・中脳などにある。
はんしゃ‐てき【反射的】
[形動]刺激に対して瞬間的に反応するさま。「—に飛び起きる」
はんしゃ‐テープ【反射テープ】
光をよく反射する素材でつくられたテープ。夜間や暗所での事故防止のためなどに用いる。
はんしゃ‐のう【反射能】
光などが物体表面に垂直に入射するときの、入射エネルギーに対する反射エネルギーの比。金属は一般に大きいが、黒い物体は放射を吸収するので反射能がごく小さい。→アルベド
はんしゃ‐は【反射波】
物質の表面や媒質の境界面に当たって、反射された光などの波動。