ひき‐わり【挽き割(り)】
木材をのこぎりで縦にひき切ること。
ひき‐わり【碾き割(り)】
1 穀類を臼(うす)などで粗くひくこと。また、ひいたもの。「—納豆」 2 「碾き割り麦」の略。
ひきわり‐なっとう【碾き割(り)納豆】
大豆を臼などで粗くひき、発酵させて作った納豆。消化がよいといわれる。
ひきわり‐むぎ【碾き割(り)麦】
大麦を臼などで、粗くひいたもの。割り麦。
ひきわり‐めし【碾き割(り)飯】
米にひき割り麦をまぜて炊いた飯。
ひき‐わ・る【挽き割る】
[動ラ五(四)]木材をのこぎりでひいて割る。「原木を—・る」
ひき‐わ・る【碾き割る】
[動ラ五(四)]穀類をひき臼(うす)などで粗く割りくだく。「大豆を—・る」