ひ‐しゃ【飛車】
1 将棋の駒(こま)の一。縦横に何間でも動け、成ると竜王となり、斜め前後にも1間ずつ動ける。飛。 2 空中を飛ぶという車。「我が—に相乗せて、仏の御許(みもと)に率(ゐ)て参りて」〈今昔・一・二九〉
ひしゃかい‐しんど【被写界深度】
カメラで、ある一点にピントを合わせたとき、その前後の鮮明な像の得られる範囲。絞りを小さくするほど深くなる。
ひしゃかいしんどゆうせん‐エーイー【被写界深度優先AE】
⇒深度優先AE
ひしゃく【柄杓/杓】
《「ひさご(瓠)」の音変化。漢字は当て字》湯や水などをくむ道具。竹・木・金属などで作った筒または椀(わん)状の容器に柄をつけたもの。ひさく。
ひ‐しゃく【飛錫】
[名](スル)《「錫」は錫杖(しゃくじょう)のこと》僧が諸国を遍歴修行すること。また、その僧。行脚(あんぎゃ)。遊行(ゆぎょう)。
ひしゃく‐たて【柄杓立て】
茶の湯で、茶柄杓を立てておく具。しゃくたて。
ひしゃ・ぐ【拉ぐ】
[動ガ五(四)]平たく押しつぶす。ひしぐ。「三寸釘の頭を—・いで通した心棒を」〈黒島・二銭銅貨〉 [動ガ下二]「ひしゃげる」の文語形。
ひしゃ・げる【拉げる】
[動ガ下一][文]ひしゃ・ぐ[ガ下二]押されてつぶれる。ぺしゃんこになる。ひしげる。「箱が—・げる」「フロントの—・げた車」
ひしゃ‐たい【被写体】
写真で、撮影される対象物。
ひしゃたい‐ぶれ【被写体ぶれ】
写真を撮る際に、シャッターが開いている間に被写体が動いてしまうこと。また、そのために画像がぼけること。手ぶれとは異なり、背景はぶれずに被写体のみがぶれる。手ぶれ補正機能では防げないため、シャッタ...