ひょう‐じ【標示】
[名](スル)目印になるもので人にあらわし示すこと。また、その目印の文字・記号・絵など。「危険区域を—する」
ひょうじ‐カルテル【表示カルテル】
消費税の導入や税率引き上げの際に、税額の表示方法を業者間で取り決めること。事前の届け出により独占禁止法の適用が除外される。→転嫁カルテル
ひょうじ‐しゅぎ【表示主義】
法律行為の効力を決定する際、表意者の内心の意思よりも外部に現れた表示を重んじる主義。→意思主義
ひょうじ‐めい【表示名】
⇒ディスプレーネーム
ひょう‐じゅん【標準】
1 判断のよりどころや行動の目安となるもの。基準。「—に合わない」 2 平均的であること。また、その度合い・数値。並み。「—に及ばない」「—の体重」 [用法]標準・基準——「あなたは何を標準(基...
ひょう‐じゅん【氷筍】
洞窟(どうくつ)などの天井からしたたり落ちた水滴が凍り、積み重なってたけのこ状の氷塊になったもの。→石筍(せきじゅん)
ひょうじゅん‐あつりょく【標準圧力】
⇒標準状態
ひょうじゅん‐イルミナント【標準イルミナント】
物体の色を測定するために指定された光。CIE(国際照明委員会)が相対的な分光分布を数値だけで規定した標準イルミナントAおよびD65をさす。また、この二つの光について、実際に使用できる具体的な人工...
ひょうじゅん‐えき【標準液】
濃度が正確にわかっている溶液。滴定に用いる。標準溶液。
ひょうじゅん‐おん【標準音】
音楽で、音の絶対的な高さを定める際の標準となる音。時代・地域により差はあるが、現在は一般に(一点イ)音を440ヘルツとした国際標準音が広く用いられている。