フォーン【phone】
電話。テレフォン。
フォン【FON】
無線LANのアクセスポイントを会員同士で共有し、インターネットに接続できるようにするシステム。また、同システムを運用するスペインの企業。自分の無線LANルーターの一部を開放するかわりに、他の会員...
フォン【phon】
人間の聴覚を基準にした音の大きさのレベルの単位。周波数1キロヘルツの純音の音圧レベルと同じ大きさに聞こえる音を、デシベルと同じ数値で表す。一般に、騒音の大きさをいうホンとは使い分けられる。→ホン
フォン‐ノイマン【von Neumann】
⇒ノイマン
フォン‐ブラウン【Wernher von Braun】
[1912〜1977]米国のロケット工学者。ドイツ生まれ。第二次大戦中、ドイツでⅤ2号ロケットを開発。戦後渡米して、月ロケット、サターンの開発に関与。1969年のアポロ計画による人類初の月着陸に...
フォン‐シーホルトのむすめ【ふぉん・しいほるとの娘】
吉村昭の長編の歴史小説。シーボルトと日本の愛人其扇(そのぎ)との間に生まれ、のちに女性医師となったお稲の波乱の生涯を描く。昭和53年(1978)刊行。第13回吉川英治文学賞受賞。
フォン‐シェーディング【Phong shading】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を立体的に見せる技法の一。処理に時間がかかるが、精度の良い表現が可能。→シェーディング2
フォンセカ‐わん【フォンセカ湾】
《Golfo de Fonseca》中央アメリカの太平洋に面する湾。エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアに囲まれる。入り組んだ海岸線をもち、ティグレ島をはじめ、いくつかの島々がある。主な港は...
フォンタナ【Lucio Fontana】
[1899〜1968]イタリアの画家・彫刻家。アルゼンチン生まれ。1946年に「白の宣言」を発表、翌年には「空間の第一宣言」に署名し空間主義を宣言した。ネオンを用いた作品やカンバスを切り裂いたり...
フォンタネージ【Antonio Fontanesi】
[1818〜1882]イタリアの画家。バルビゾン派の影響を受け、風景画にすぐれていた。明治9年(1876)来日、工部美術学校教授となり、浅井忠(あさいちゅう)・小山正太郎などを指導。