ふく‐いん【副因】
主因ではないが、そのことについて重要な原因。二次的な原因。
ふく‐いん【幅員】
道路・橋・船などの、はば。
ふく‐いん【復員】
[名](スル)戦時編制の軍隊を平時体制に戻し、兵員の召集を解除すること。また、兵役を解かれて帰省すること。「外地から—する」
ふく‐いん【福因】
幸福をもたらす原因。幸福をもたらすような行い。
ふく‐いん【福音】
1 喜びを伝える知らせ。よい便り。「—をもたらす」 2 イエス=キリストによってもたらされた人類の救いと神の国に関する喜ばしい知らせ。また、福音書にしるされているキリストの生涯と教え。
ふくいん‐きょうかい【福音教会】
プロテスタント教会の一教派。19世紀初め、ルター派のジェイコブ=オールブライトがメソジスト派の影響をうけて北米ペンシルベニアに興した教会。日本には明治9年(1876)に伝わった。
ふくいん‐しゅぎ【福音主義】
キリストの伝えた福音にのみ救済の根拠があるとする思想。律法主義や儀礼・制度・伝統などを重んずる立場に対し、聖書にもとづく信仰のみを強調する。プロテスタントの思想的支柱。
ふくいん‐しょ【福音書】
新約聖書のうち、マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネによる四つの文書。イエス=キリストの生涯およびその言行を内容とする。ゴスペル。
ふくいん‐しょう【復員省】
第二次大戦後の昭和20年(1945)、復員業務のために設置された中央官庁。陸軍省を改組した第一復員省と海軍省の改組による第二復員省があり、翌年、両省を統合して復員庁が設置された。
ふくいん‐ふっか【福因福果】
仏語。福徳の因を積めば、福徳の果が得られるということ。善因善果。