ふ‐しん【腐心】
[名](スル)ある事を成し遂げようと心をくだくこと。苦心。「会社の再建に—する」
ふしん‐あん【不審庵】
1 京都市上京区の表千家の家元邸内にある茶室。千少庵(せんのしょうあん)が利休の三畳台目(だいめ)を復興したのが始まり。現在のものは大正3年(1914)に建築したもの。 2 茶道流派、表千家のこと。
ふしん‐かた【普請方】
江戸幕府の職名。普請奉行支配下にある下奉行の指揮に従い、工事作業の現場に臨んだ。
ふしん‐かん【不信感】
信じていない思い。信用できないという気持ち。「政治に対する—」「—がつのる」
ふしん‐がみ【不審紙】
書物の中の不審な所に、しるしとしてつける紙。付け紙。付箋(ふせん)。
ふしん‐し【不審死】
[名](スル)死亡の状況が異常または不詳、あるいは死因が不明または特定できない死。
ふ‐しんじん【不信心】
[名・形動]《「ぶしんじん」とも》神仏を信じないこと。信仰心のないこと。また、そのさま。「日ごろの—がたたる」「—な人」
ふしん‐じんもん【不審尋問】
警察官が挙動の疑わしい者に対して行う職務質問の旧称。
ふ‐しんせつ【不親切】
[名・形動]親切でないこと。また、そのさま。「—な説明」 [派生]ふしんせつさ[名]
ふ‐しんにん【不信任】
信任しないこと。また、信任されないこと。