ふじ‐ごうり【藤行李】
藤のつるを編んで作った行李。ふじごり。
ふじ‐ごこ【富士五湖】
山梨県、富士山北麓にある山中湖・河口湖・西(さい)湖・精進(しょうじ)湖・本栖(もとす)湖の五つの堰止(せきと)め湖。平成25年(2013)「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」の一つとして世界遺産...
ふじ‐ごり【藤行李】
「ふじごうり」の音変化。「衣服は洗わずして、久しく—の内におさむ」〈逍遥・当世書生気質〉
ふじ‐ごろも【藤衣】
1 藤づるの皮の繊維で織った粗末な衣服。ふじのころも。「穂にもいでぬ山田をもると—稲葉の露にぬれぬ日ぞなき」〈古今・秋下〉 2 麻布で作った喪服。ふじのころも。「—露けき秋の山びとは鹿のなく音(...