怠(なま)け者(もの)の節句(せっく)働(ばたら)き
ふだん怠けている者が、世間の人が休む日に限って働くこと。
にち‐じょう【日常】
つねひごろ。ふだん。平生。「—用いる道具」「—会話」「—性」 [補説]書名別項。→日常
ねぎ‐か・く【祈ぎ掛く/祈ぎ懸く】
[動カ下二]神仏に祈願をかける。「—・くる比叡(ひえ)の社(やしろ)のゆふだすき草のかき葉もことやめてきけ」〈拾遺・神楽歌〉
にゅう‐さつ【入札】
[名](スル)物品の売買、工事の請負などに際して契約希望者が複数ある場合、金額などを文書で表示させ、その内容によって契約の相手を決めること。また、契約希望者が、その文書を提出すること。競争入札。...
にょうぼう‐の‐ふだ【女房の簡】
日給の簡(ふだ)の一。宮中で、清涼殿の台盤所の御倚子と唐櫃(からびつ)との間に立て、女房の出勤日を記録した。
にっきゅう‐の‐ふだ【日給の簡】
日給2の確認のために殿上(てんじょう)の間の西北の壁に立てかけた札。殿上人(てんじょうびと)の官位姓名を記し、出仕者は自分の名の下に日付を記した紙片、すなわち放ち紙をはった。仙籍。ひだまいのふだ。
にちじょう‐てき【日常的】
[形動]毎日のようにくり返されるさま。ふだん通りであるさま。「散歩は—に行っている」
にち‐らい【日来】
ふだん。平生。「夜来、—に面目を新たにするものじゃ」〈漱石・虞美人草〉
あき‐て【明き手/空き手】
1 《ふだん使わずあいている手の意から》左手。また、左のほう。「おもしろし—の方へ松が見え」〈柳多留・二三〉 2 用を割り当てられずに、手があいていること。また、手のあいている人。手あき。「—の...