ながれ‐ぼし【流れ星】
1 「流星(りゅうせい)」に同じ。《季 秋》「ふるさとももの傾きて—/草田男」 2 馬の毛色の一。額の中央部から鼻の上まで白い斑点のあるもの。星月(ほしづき)。
へんれい‐ひん【返礼品】
1 人から受けた礼や贈り物に対して、感謝のしるしに贈る品。 2 ふるさと納税制度で、寄付を受けた自治体が、その記念として納税者に送る品。
ふてき‐な・い【不敵ない】
[形]《近世上方(かみがた)語》不敵である。大胆不敵である。「恋に心の—・く、またふるさとに立ち帰り」〈浄・薩摩歌〉
ひなた‐ぼこ【日向ぼこ】
「日向ぼこり」の略。《季 冬》「ふるさとにたよりおこたり—/汀女」
ねん‐しゅ【年酒】
新年を祝う酒。また、年賀の客にすすめる酒。《季 新年》「—酌むふるさと遠き二人かな/素十」
とし‐の‐くれ【年の暮れ】
年末。歳暮。《季 冬》「旧里(ふるさと)や臍(へそ)の緒に泣く—/芭蕉」
さん‐が【山河】
《「さんか」とも》山と河。また、山や河のある自然。「ふるさとの—」
じゅんび‐しゅくはく【準備宿泊】
福島第一原子力発電所事故後に伴う避難指示が解除された後、被災者がふるさとで生活を円滑に再開するための準備を進めやすくするため、避難指示区域内で禁止されている自宅等での宿泊を特例的に認める制度。
じゅんこう‐ろかい【蓴羹鱸膾】
《張翰(ちょうかん)が、故郷の蓴菜(じゅんさい)の羹(あつもの)と鱸(すずき)の膾(なます)の味を思い出し、辞職して帰郷したという「晋書」文苑伝の故事から》故郷の味。ふるさとを思う気持ちの、おさ...
しょう‐かん【小寒】
二十四節気の一。1月5日ごろ。このころ、寒さがやや厳しくなる。《季 冬》「—やふるさとよりの餅一荷/月草」