ぶんさん‐ファイルシステム【分散ファイルシステム】
《distributed file system》ネットワーク上にある複数のコンピューターで、ファイルを相互に参照、共有できるシステム。DFS。
ぶんさん‐ぶんせき【分散分析】
観測されたデータのばらつきを、さまざまな要因の効果による変動と誤差による変動に分離し、主要因を明らかにして、その効果の大きさを推定する統計学的手法の一。英国の統計学者R=A=フィッシャーが確立。
ぶんさん‐わおん【分散和音】
《broken chord》和音を構成する各音が、同時にではなく1音ずつ、アルペッジョや速いパッセージの形で順次奏されるもの。
ぶん‐ざい【分際】
《古くは「ぶんさい」とも》 1 身分・地位の程度。身のほど。分限。大した身分でもないのに、という軽蔑(けいべつ)の気持ちを込めて用いることが多い。「学生の—でぜいたくだ」 2 それぞれに応じた程...
ぶん‐ざい【文材】
文章を書くのに用いる材料。
ぶん‐し【分子】
1 原子の結合体で、その物質の化学的性質を失わない最小の構成単位。一つの原子よりなる単原子分子(ヘリウムなど)、二原子分子(水素・酸素・窒素など)、三原子分子(水・二酸化炭素など)から、数千〜数...
ぶん‐し【分枝】
[名](スル)植物が幹などから枝を分けること。枝分かれ。「葉の付け根から—する」
ぶん‐し【分祀/分祠】
[名](スル)本社と同じ祭神を、別に神社を設けてまつること。また、その神社。
ぶん‐し【分詞】
《participle》ヨーロッパ諸語などの文法で、動詞が語形変化して形容詞的に用いられるもの。現在分詞・過去分詞などがある。
ぶん‐し【文士】
文筆を職業とする人。文章家。作家。小説家。「—稼業」