へい‐ぜい【平生】
ふだん。いつも。つね日ごろ。副詞的にも用いる。「—とは態度が異なる」
へいぜい‐きょう【平城京】
⇒へいじょうきょう(平城京)
へい‐ぜん【平然】
[ト・タル][文][形動タリ]何事もなかったように落ち着きはらっているさま。「うそをつきながら—としている」「—たる態度」
へい‐ぜん【炳然】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝いているさま。また、明らかなさま。炳乎(へいこ)。「焔は—として四辺(あたり)を照せり」〈紅葉・金色夜叉〉
へいぜんもん‐の‐らん【平禅門の乱】
鎌倉時代後期の永仁元年(1293)4月、内管領として権勢を振るった平頼綱とその一族が、主君である第9代執権北条貞時に討伐された事件。平頼綱の乱。