どじを踏(ふ)・む
間の抜けた失敗をする。へまをやる。「取引で—・む」
ねんじ‐かえ・す【念じ返す】
[動サ四]気を取りなおして我慢する。「少将、そらごとといらへまほしけれど、—・して臥し給へり」〈落窪・一〉
ノイラミニダーゼ【neuraminidase】
糖鎖の末端に結合したシアル酸を切り離す作用をもつ酵素。微生物・植物・動物の細胞膜の表面に存在する。インフルエンザウイルスでは、ヒトなどの宿主の細胞内で増殖したウイルス粒子が、細胞膜から離脱して別...
のば・う【述ばふ】
[動ハ下二]述べる。語る。「いかにして思ふ心を—・へまし」〈古今・雑体〉
ビリルビン【bilirubin】
胆汁に含まれる黄褐色の色素。赤血球のヘモグロビンが、脾臓(ひぞう)などの細網内皮系で破壊されて間接ビリルビンとなり、さらに肝臓に運ばれ水に溶けやすい直接ビリルビンとなって腸内に排出される。血中ビ...
ビル‐しつげん【ビル湿原】
《Viru Raba》エストニア北部、ラヘマー国立公園南部にある湿原。同国屈指の規模を誇り、モウセンゴケをはじめとする希少な湿地性植物の自生地として知られる。
ぶい‐ぶい
[副] 1 (「ぶいぶい言わす」の形で)俗に、意気込みが盛んで派手なふるまいをするさま。「若い頃は六本木で—言わせていた」 2 不平などをうるさく言いたてるさま。ぶうぶう。「常に—地口をいふ人...
ブス【Võsu】
エストニア北部、フィンランド湾に面する町。ラヘマー国立公園内に位置し、19世紀頃からロシア貴族の保養地になった。現在は国立公園の観光拠点として知られる。
ぶ‐ま【不間】
[名・形動]気がきかず、間が抜けていること。また、そのさま。へま。「自分はどんな—な事をしたのだか一向気が付かなかったが」〈漱石・文学評論〉
ヘマグルチニン【hemagglutinin】
ウイルスの表面に存在する糖たんぱく質の一つ。赤血球を凝集させる作用を持つ。インフルエンザウイルスでは、宿主細胞の表面にあるシアル酸を含む糖鎖と結合し、ウイルスを細胞内に侵入させる役割を果たす。赤...