ぼう‐せん【防染】
布の一部に糊(のり)などを付着させて染液がしみこむのを防ぎ、他の部分を染色して模様をあらわす方法。
ぼう‐せん【防戦】
[名](スル)相手の攻撃を防いで戦うこと。「全軍一丸となって—する」
ぼう‐せん【傍線】
文や語の横に強調・注意などのために引く線。サイドライン。
ぼう‐せん【棒線】
棒のようにまっすぐに引いた線。
ぼうせん‐もう【防潜網】
港湾の出入り口などに設置する、潜水艦の侵入防止用の網。
ぼう‐ぜん【呆然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 あっけにとられているさま。「意外な成り行きに—とする」 2 気抜けしてぼんやりしているさま。「ひとり残され—と立ちつくす」
ぼう‐ぜん【厖然/尨然】
[ト・タル][文][形動タリ]たいへん大きいさま。「—たる大冊」〈秋水・兆民先生〉
ぼう‐ぜん【茫然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 漠然としてつかみどころのないさま。「—とした前途」「必要あることを弁ぜず…—たる論を主張するは」〈鉄腸・花間鶯〉 2 「呆然(ぼうぜん)」に同じ。「物に見惚れ...
ぼう‐ぜん【惘然】
[ト・タル][文][形動タリ]「呆然(ぼうぜん)」に同じ。「頓には其の—たるより覚むるを得ざるなりき」〈紅葉・金色夜叉〉
ぼうぜん‐じしつ【茫然自失】
[名](スル)あっけにとられて、我を忘れてしまうさま。「香港から出した手紙を読んで—するの他はなかった」〈藤村・新生〉