ぼう‐はち【亡八/忘八】
《仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌(てい)の八つの徳目のすべてを失った者の意から》郭(くるわ)通いをすること。また、その者。転じて、遊女屋。また、その主人。
ぼう‐はつ【暴発】
[名](スル) 1 内にこもっていたものにこらえきれず、にわかに過激な行動を起こすこと。「不平分子が—する」 2 不注意などから、ピストルや小銃が誤って発射されること。「猟銃が—する」
ぼうは‐てい【防波堤】
1 外海からの波浪を防ぎ、港内を静穏に保つために築く突堤。 2 よくない影響の及ぶのを防ぐもの。「親が子供の—となる」
ぼう‐ばな【棒鼻/棒端】
《「ぼうはな」とも》 1 棒のはし。棒の先。 2 《宿場の境界には棒杭が立っていたところから》宿駅のはずれ。「街道の—の或る家には」〈鉄腸・花間鶯〉
ぼう‐はん【防犯】
犯罪を防ぐこと。「—ベル」
ぼう‐はん【謀判】
官印や私印を偽造または盗用すること。また、その判。
ぼう‐はん【謀叛】
⇒むほん(謀反)
ぼうはん‐カメラ【防犯カメラ】
防犯用の監視カメラ。街頭・空港・店舗・銀行・住宅などに設置される。防カメ。
ぼうはん‐じゃり【防犯砂利】
上を歩くと、こすれ合って大きな音を立てる砂利。家屋の周辺などに敷き、不審者が近づくのを防ぐ。
ぼうはんたてもの‐ぶひん【防犯建物部品】
国土交通省・経済産業省・警察庁などの関係省庁と業界団体との合同会議で定めた認定基準に適合する、防犯性能の高い扉・窓・錠・シャッターなど。不審者の侵入を5分間防ぐなどの条件をクリアする必要がある。...