ポンプ【(オランダ)pomp】
外部から機械的エネルギーを受け、流体に圧力を与えて送り出したり高所へ上げたりする装置。揚水・排水・圧縮などに用いられる。構造から渦巻きポンプ・軸流ポンプ・往復ジェットポンプなどに分ける。 [補説...
ポンプ‐ざ【ポンプ座】
南天の小星座。海蛇座の南にあり、4月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Antlia
ポンペイ【Pompeii】
イタリア南部、ナポリ近くにあった古代都市。紀元前4世紀以来繁栄したが、79年のベズビオ火山の大噴火で埋没。1748年からの発掘によって、城壁・神殿・円形劇場・壁画などが発見され、ギリシャの影響が...
ポンペイさいごのひ【ポンペイ最後の日】
《原題The Last Days of Pompeii》リットンによる歴史小説。古代都市ポンペイを舞台に、恋や権謀などさまざなな人間模様を描く。1834年刊。
ポンペイ‐とう【ポンペイ島】
《Pohnpei》太平洋西部、ミクロネシア連邦東部の火山島。北西部に首都パリキール、北部に中心集落コロニアがある。コプラを産するほか、かつおぶし製造と製糖業が盛ん。ポーンペイ島。ポナペ島。
ぽん‐ぽこ
[副]鼓などを打つ音や、そのさまを表す語。「—(と)腹鼓を打つ」 [形動]腹がふくれているさま。「食いすぎて腹が—になる」
ポンポン【pompon】
1 毛糸・羽毛などで作った玉房。帽子・靴・洋服などにつけて飾りとする。房飾り。 2 チアガールなどが手に持って振る、応援用の大きな玉房。
ぽん‐ぽん
[副] 1 続けざまに物を軽くたたく音や、そのさまを表す語。「つづみを—(と)鳴らす」 2 続けざまに物が破裂する音を表す語。「ポップコーンが—(と)はじける」 3 勢いよく次々と物事が行われ...
ぽんぽん‐じょうき【ぽんぽん蒸気】
焼き玉エンジンを備えた小型船。走行するときエンジンからぽんぽんと音が出る。河川・沿海の運送船や漁船として使われる。ぽんぽん船。
ぽんぽん‐せん【ぽんぽん船】
⇒ぽんぽん蒸気