ね‐くさ・る【寝腐る】
［動ラ五（四）］だらしなくいつまでも寝る。他人がだらだらと寝ているのをののしっていう語。「もう昼だ。いつまで—・る」
根(ね)に持(も)・つ
いつまでも恨みに思って忘れない。「昔の失言をまだ—・っている」
ね‐どい【根問い】
［名］(スル)根本まで問いただすこと。どこまでも問いただすこと。「—して困らせる」
南山(なんざん)の寿(じゅ)
《「詩経」小雅・天保から》終南山が崩れないように生命や事業がいつまでも続くこと。人の長寿を祝う言葉。
にぞう【仁蔵／二蔵】
鍛冶(かじ)屋の職人、船頭・馬方などの通称。仁助(にすけ)。「鉱(あらかね)の槌打つ—までも」〈浮・男色大鑑・六〉
ねつ・い
［形］《名詞「熱」の形容詞化》 １ 粘りづよい。熱心である。「—・い性格」 ２ しつこい。くどい。「いつまでも—・く小言をいう」
ねばり‐ぬ・く【粘り抜く】
［動カ五（四）］根気強くどこまでもやりとおす。「要求貫徹まで—・く」
はし・る【走る／奔る／趨る】
［動ラ五（四）］ １ 足をすばやく動かして移動する。駆ける。「ゴールめざして—・る」「通りを—・って渡る」「—・るのが速い動物」 ２ 乗り物などが進む。運行する。また、物が速く動く。「駅から遊園...
ばく【漠】
［常用漢字］ ［音］バク（漢） １ 広い砂原。「砂漠」 ２ 何もなくて、どこまでも広い。「漠漠／空漠・広漠・渺漠(びょうばく)・茫漠(ぼうばく)」 ３ とりとめがない。「漠然」 ［名のり］とお・ひろ
のち‐の‐ほとけ【後の仏】
釈迦(しゃか)仏のあとを受けて出現する仏。弥勒仏(みろくぶつ)のこと。「あきらけく—の御代までも光伝へよ法のともし火」〈新拾遺・釈教〉
