も‐ほう【模倣／摸倣】
［名］(スル)他のものをまねること。似せること。「人の作品を—する」
もじり【捩り】
１ 著名な詩文・歌謡などの文句をまねて滑稽化すること。また、その作品。→パロディー ２ 言語遊戯の一。言葉を、同音または音の近い他の語に言いかけること。地口(じぐち)・語呂(ごろ)など。 ３ 付...
も・する【模する／摸する／摹する】
［動サ変］［文］も・す［サ変］ある形に似せて作る。まねる。また、ひきうつして書く。「京都を—・した町並み」「器上に—・するところの図画を」〈中村訳・西国立志編〉
モデナ【Modena】
イタリア北部、ボローニャの北西約40キロメートルに位置する都市。旧市街の中心にグランデ広場があり、その北側にモデナ大聖堂がある。大聖堂は1184年に完成したロマネスク様式の傑作で、彫刻家ビリジェ...
もじ・る【捩る】
［動ラ五（四）］ １ 著名な詩文などの文句をまねて言いかえる。「古歌を—・って世相を風刺する」 ２ ねじる。よじる。ひねる。「しねくねと肩を—・りながら」〈里見弴・多情仏心〉 [可能]もじれる...
もど・く【擬く／抵牾く／牴牾く】
［動カ五（四）］ １ さからって非難する。また、従わないでそむく。「御頼みとあれば—・きませぬが」〈露伴・寝耳鉄砲〉 「をさをさ人の上—・き給はぬ大臣の」〈源・常夏〉 ２ 他のものに似せて作る。...
もどき【擬き／抵牾／牴牾】
《動詞「もど（擬）く」の連用形から》 １ 日本の芸能で、主役にからんだり、前に演じたものをこっけいにまねたりすること。また、その役・演目。里神楽のひょっとこ、能の「翁」に対する「三番叟(さんばそ...
もの‐ぐるい【物狂い】
《古くは「ものくるい」》 １ 正気でなくなること。狂気。「海棠の露をふるうや—」〈漱石・草枕〉 ２ 神がかること。また、その人。「この—走りまはってひろひ集め」〈平家・二〉 ３ 能・狂言などで、...
モヒカン‐がり【モヒカン刈（り）】
頭の中央部の前から後ろへと細長く毛を残し、それ以外は全部剃り落とす髪形。アメリカのハドソン川上流に住んでいたモヒカン（Mohican）族の髪形をまねたもの。
モバイル‐スイカ【モバイルSuica】
非接触型ICカードの機能をもつ携帯電話を利用して、Suicaと同様の機能を提供するJR東日本のサービス。乗車券、定期券、電子マネーとして利用できる。
