しつ‐でんち【湿電池】
液体のままの電解液を用いる電池。→乾電池
シッティング‐バレーボール【sitting volleyball】
床に座ったまま行う六人制バレーボール。一般のコートよりも狭く、ネットの高さも低く設定されている。原則として、臀部(でんぶ)(肩から臀部までの部位をさす)の一部を常に床に接した状態でプレーする。1...
じっ‐と
[副](スル) 1 動かないで、そのままの状態を保つさま。「家で—している」 2 視線や心などを集中して、よく見たり考えたりするさま。つくづく。「相手の顔を—見つめる」「—考え込む」 3 心を抑...
じつめい‐しょうせつ【実名小説】
モデルとする人物を、実名のまま用いて作中人物とした小説。
シット‐スピン【sit spin】
フィギュアスケートで、一定の地点で片足を前に伸ばし、他方の足を折り曲げてしゃがんだ姿勢のまま、その場所で回転する技。
したじ‐まど【下地窓/助枝窓】
壁下地の竹または葦(あし)をそのままにした窓。多く茶室に用いる。
した‐え・む【下笑む】
[動マ四]《「した」は心の意》心中でにこにこするくらいうれしく思う。「まま母はし得たる心地して、むくつけ女も二人—・みにゑみ合へる」〈住吉・上〉
しの‐ぶえ【篠笛】
篠竹を裸身のまま使った横笛。ふつう7指孔で、音域の高低により12の種類がある。長唄囃子(ながうたばやし)・歌舞伎下座音楽・祭囃子・里神楽・獅子舞(ししまい)などに用いる。竹笛。しの。
じ‐ざい【自在】
[名・形動] 1 意のままであること。自分の思うとおりにできること。また、そのさま。「道具を操る—な手つき」「変幻—」 2 「自在鉤(かぎ)」の略。 3 「自在天」の略。 [派生]じざいさ[名]
しさ・る【退る】
[動ラ五(四)]《「しざる」とも》前を向いたまま後ろへ下がる。後ずさりする。「思わず二足ばかり後へ—・ると」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉