こうおん‐がんたい【高温岩体】
地下にある高温の岩体。マグマが冷えて固まる途中のものや溶融したマグマ周辺の岩体などを指す。
ごう‐が【聱牙】
[名・形動]文章の字句がむずかしくてわかりにくいこと。また、そのさま。「マルクスの—な文章を」〈河上肇・貧乏物語〉
こうえんき‐きゅう【好塩基球】
白血球の一。細胞内にある顆粒(かりゅう)が塩基性色素に染まるもの。好塩基性白血球。好塩球。
こういき‐れんごう【広域連合】
複数の都道府県、市町村、特別区が共同して構成する特別地方自治体。広範囲に及ぶ観光事業、産業振興、介護保険や、ごみ処理、消防などの業務を連合単位で運営・担当する。独自の長と議会を持ち、国または都道...
こ・い
[接尾]《形容詞型活用[文]こ・し(ク活)。形容詞「濃い」の接尾語化》(「っこい」の形になることも多い) 1 名詞に付いて、それが多く含まれている、それが濃いという意を表す。「油っ—・い」 2 ...
コア【core】
1 物の中心部。中核。核心。 2 地球の核。 3 鋳物の中空部分をつくるための鋳型。中子(なかご)。 4 物の芯に鉄を入れたもの。鉄心。 5 コアシステムの建築物で、共用施設をまとめた部分。 6...
げんし‐ばんごう【原子番号】
原子核中の陽子の数、すなわち原子核の正電荷の数によって示される、元素の種類を表す番号。電気的に中性の原子では核外電子の数に等しい。元素の化学的性質は核外電子の数によって決まるので、原子番号はその...
げん‐しゅく【厳粛】
[形動][文][ナリ] 1 おごそかで、心が引き締まるさま。「—な儀式」 2 まじめで、きびしいさま。真剣なさま。「選挙の結果を—に受けとめる」 3 重大で動かしがたいさま。「死は—な事実だ」 ...
けんじょう【絃上/玄象】
《「げんじょう」とも》謡曲。五番目物。唐へ渡ろうとした琵琶の名人藤原師長(ふじわらのもろなが)の前に、村上天皇と梨壺女御(なしつぼのにょうご)の霊が現れて名演奏を聞かせ、名器獅子丸(ししまる)を...
げん‐しゅく【減縮】
[名](スル)減らし縮めること。また、減って縮まること。「理事会の決定権を—する」