コタ‐キナバル【Kota Kinabalu】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市。同州の州都。南シナ海に面する。古くはアピアピと呼ばれる集落があったが、英国統治時代の1899年に植民地開発の拠点となる町ジェッセルトンが建設された。1...
コタキナバル‐しゅうりつモスク【コタキナバル州立モスク】
《Kota Kinabalu City Mosque》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの市街北東部にあるイスラム寺院。2000年に建造。白と青を基調とする現代的なデザインの...
コタ‐バル【Kota Bharu】
マレーシア、マレー半島東岸の都市。クランタン州の州都。南シナ海に面し、ケランタン川の河口に位置する。イスラム教徒のマレー人が多く居住。銀細工や織物などの伝統工芸が盛んで、博物館が多い。太平洋戦争...
こたんのくちぶえ【コタンの口笛】
石森延男の長編小説。アイヌの父親と和人(日本人)の母親との間に生まれた主人公の成長を描く。昭和32年(1957)刊行。昭和34年(1959)、成瀬巳喜男監督により映画化。
こ‐だから【子宝】
大切な宝である子供。かわいい子供。また一般に、子供。「—に恵まれる」
コチニン【cotinine】
タバコの煙に含まれるニコチンが体内で分解されてできる物質。尿とともに排出される。非喫煙者でもタバコの煙を吸うとコチニンの濃度が上がるので、受動喫煙の量の測定の指標となる。
こちゃ
[連語]《代名詞「こち」に係助詞「は」のついた「こちは」の音変化》わたしは。自分は。こちらは。「とても女子(おなご)に生まれるなら、—日本の女子になりたい」〈浄・国性爺〉
こっ‐か【国花】
その国を代表するものとして、国民から最も親しまれ重んじられる花。日本の菊・桜、イギリスのバラ、フランスのユリなど。
こっ‐かい【黒海】
《Black Sea》地中海の付属海。ヨーロッパおよびロシア南部・小アジアに囲まれる内陸海で、南西部のボスポラス海峡・ダーダネルス海峡を経て地中海に通じる。面積42万2000平方キロメートル。チ...
こっか‐きかんぎじゅつ【国家基幹技術】
国の総合的な安全保障の向上や世界最高水準の研究機能の実現を図るために、国が主導して推進する大規模プロジェクト。内閣府の重要政策会議のひとつである総合科学技術会議が選定し、第3期科学技術基本計画(...