もじじったい‐さんしょう【文字実体参照】
マークアップ言語のHTMLにおいて、ある文字や記号を表示する際に、特定の文字列で指定すること。アンパーサンド(&)とセミコロン(;)に文字列をはさむ形で表記される。タグに含まれる記号を単なる文字列として記述したい...
もて‐かや・す【もて返す】
[動サ四]「もてかえす」の音変化。「医者の出入りやら巫女(みこ)の御符のと、屋内が—・いて」〈浄・阿波鳴渡〉
もち‐こた・える【持ち堪える】
[動ア下一][文]もちこた・ふ[ハ下二]ある状態をどうにか保つ。支えてふみこたえる。「援軍到着まで—・える」
もののべ‐じんじゃ【物部神社】
島根県大田市にある神社。祭神は物部氏の祖とされる宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)。石見(いわみ)国一の宮。
もみ‐た・てる【揉み立てる】
[動タ下一][文]もみた・つ[タ下二] 1 激しくもむ。盛んにもみ合う。「御輿(みこし)を—・てる」 2 しきりにうながす。せきたてる。「掛声で十四のおはまに—・てられた」〈左千夫・隣の嫁〉 3...
やいづ【焼津】
静岡県中部の市。駿河湾西岸にあり、遠洋漁業、特にカツオ・マグロ漁の根拠地。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際、敵が放った野火を鎮め、逆に焼き滅ぼしたという伝説の地。平成20年(2008)...
もや
[間助]《係助詞「も」+間投助詞「や」から。上代語》名詞、活用語の終止形、助詞に付く。強い感動・詠嘆を表す。…(も)まあ。「我は—安見児(やすみこ)得たり皆人の得かてにすといふ安見児得たり」〈万...
もみ‐で【揉み手】
左右の手のひらをすり合わせること。多く、頼み事や謝罪・弁解などをするときの手つき。「—をして頼みこむ」
ひな‐さか・る【鄙離る】
[動ラ四]《「ひなざかる」とも》都から遠く離れる。辺鄙(へんぴ)である。「大君の命(みこと)恐(かしこ)み—・る国を治むと」〈万・四二一四〉
ひと‐の‐よ【人の代/人の世】
1 人間の世界。世の中。 2 神代に対して、神武天皇以後の人皇(にんのう)の時代。「—となりて、すさのをのみことよりぞ、みそもじあまりひともじはよみける」〈古今・仮名序〉