みん‐ぼう【民望】
1 人々の望み、願い。「—にそむく」 2 世間の人望。衆望。「—を集める」
みん‐ぽう【民報】
民間で発行する新聞。地名などを冠して新聞社名や紙名に使う。
みん‐ぽう【民放】
「民間放送」の略。
みん‐ぽう【民法】
1 市民生活における市民相互の関係を規律する私法の一般法。 2 民法典のこと。
みんぽう‐きゅうきてい【民法旧規定】
民法典のうち、昭和22年(1947)に全面改正される以前の親族・相続に関する規定。
みんぽう‐てん【民法典】
民法に関する基本的規定を定めている法典。総則・物権・債権・親族・相続の5編からなる。明治31年(1898)施行。その後、親族・相続編は昭和22年(1947)に全面改正された。
みんぽう‐れん【民放連】
「日本民間放送連盟」の略称。
みんぽん‐しゅぎ【民本主義】
大正時代、吉野作造が主唱した民主主義思想。主権在民を内包する民主主義とは区別し、政治の目的は民衆の利福にあり、政策の決定は民衆の意向に従うべきと主張した。その目標は政党内閣制と普通選挙とにあり、...
ミンマンてい‐びょう【ミンマン帝廟】
《Lang Minh Mang》ベトナム中部の都市フエの郊外にある霊廟。市街中心部より南約10キロメートルに位置する。1840年代に建造。フランスとの関係を断つことに努めた阮朝第2代皇帝ミンマン...
みんみん‐ぜみ【みんみん蝉/蛁蟟】
セミ科の昆虫。体長は翅(はね)の先まで6センチくらいで、体は黒色の地に緑色の紋があり、翅は透明。夏、樹幹に止まり大声でミィーンミンミンと鳴く。幼虫は地中で6年間過ごす。みんみん。《季 夏》