すね‐ざんまい【脛三昧】
けんかなどで、むやみに踏んだり蹴ったりすること。「武士の前にて—と、さんざんに𠮟(しか)らるる」〈浄・丹波与作〉
そせい‐らんぞう【粗製濫造/粗製乱造】
粗悪な品をむやみにつくること。
こ‐くう【虚空】
[名] 1 何もない空間。大空。「—に消える」「—にのぼる」 2 仏語。何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所としての空間。
[名・形動ナリ] 1 事実にもとづかないこと。また、そ...
でき‐あい【溺愛】
[名](スル)むやみにかわいがること。盲愛。「一人娘を—する」
てい‐とう【飣餖】
食物を食べきれないほど並べること。転じて、むやみに意味のないことを並べること。
てき‐し【敵視】
[名](スル)相手を敵として見ること。敵とみなして憎むこと。「他人をむやみに—する」
つめ‐こ・む【詰(め)込む】
[動マ五(四)] 1 物を入れ物にできるだけたくさん入れる。「かばんに本を—・む」 2 十分に食べる。「飯を腹いっぱい—・む」 3 知識をむやみに覚える。「英単語を頭に—・む」
てい‐こう【抵抗】
[名](スル) 1 外部から加わる力に対して、はむかうこと。さからうこと。「権力に—する」「大手資本の進出に地元の商店会が—する」 2 すなおに受け入れがたい気持ち。反発する気持ち。「相手の態度...
つかい‐て【使い手/遣い手】
1 それを使う人。「長持ちするもしないも—しだいだ」 2 それを巧みに使う人。達人。「二刀流の—」 3 金づかいのあらい人。金銭をむやみに使う人。「諸方へ札を出し、もろもろの—どもを招かるるに」...
そぞろ【漫ろ】
[形動][文][ナリ]《「すずろ」と同語源》 1 これといった理由もなしにそうなったり、そうしたりするさま。なんとなく。「—に寂しさを覚える」 2 心が落ち着かないさま。そわそわするさま。「結...