メリディアン【Meridian】
米国ミシシッピ州東部の都市。アラバマ州との州境に近く、周辺に農業地帯が広がる。1860年代に鉄道が開通し、農産物の集散地となった。海軍の航空基地と国立農業試験場がある。
メリトクラシー【meritocracy】
⇒メリットクラシー
メリノ【merino】
1 家畜の羊の一品種。スペインの原産で、オーストラリア・フランス・アメリカなどで改良された。毛は長く質がよい。群居性があり、雄は角をもつ。メリノー。 2 1の毛を素材とした高級な毛織物。メリノウール。
メリノ‐ウール【merino wool】
⇒メリノ2
めり‐はり【減り張り/乙張り】
1 ゆるむことと張ること。特に、音声の抑揚や、演劇などで、せりふ回しの強弱・伸縮をいう。「—のきいたせりふ」 2 物事の強弱などをはっきりさせること。「—をつけて仕事をする」
めり‐めり
[副]かたくて強度のある物が、ゆっくりと折れたり押しつぶされたりする音や、そのさまを表す語。「壁板を—(と)はがす」
めりやす
1 長唄の一種で、ふつう歌舞伎下座音楽として、物思い・愁嘆などの無言の演技のとき、叙情的効果を上げるために独吟または両吟で演奏するもの。もの静かな沈んだ曲調が多い。 2 義太夫節の三味線の手で、...
メリヤス【(スペイン)medias/(ポルトガル)meias】
《靴下の意》編み物用機械によって編んだ布地。織物が縦・横2本の直線の糸でつくられるのに対し、メリヤスは1本の糸による編み輪のからみ合いでつくられる。 [補説]「莫大小」「目利安」とも書く。
メリヤス‐あみ【メリヤス編み】
編み物の基本的な編み方で、1本の糸で一つの輪奈(わな)をつくり、次の輪奈を入れてすくい出し、これを連続させるもの。表と裏の編み目が異なり、伸縮性にすぐれる。天竺(てんじく)編み。平編み。
め‐りょう【馬料】
奈良・平安時代、五位以上の文武の在京官人に馬の飼育料として支給された銭。