めん‐しょきょかん【免所居官】
律に規定されていた刑。有位有官者に対する付加刑で、祖父母・父母を看病しなかった場合などに位階を免じた。
めん‐しょく【免職】
[名](スル)職をやめさせること。特に、公務員の地位を失わせること。→懲戒免職 →諭旨免職 →分限免職
めん‐しょく【面色】
かおいろ。顔色(がんしょく)。「—忽ち変って土の如く」〈露伴・新浦島〉
メンション【mention】
1 話に出すこと。言及。陳述。 2 表彰。「スペシャル—(=特別表彰)」 3 SNSなどのソーシャルメディアで、特定のユーザー名を記載した投稿の一。特定の相手にのみ返信するリプライ機能などとは異...
めん‐しん【免震】
地震による振動が伝わるのを軽減すること。「—構造」→耐震 →制震
めんしんけんちくぶつ‐わりびき【免震建築物割引】
地震保険の契約に際し、保険対象建物が国が定める基準に合致する免震建築物である場合に適用される保険料の割引。免震建築割引。
めんしんけんちく‐わりびき【免震建築割引】
⇒免震建築物割引
めんしん‐こうし【面心格子】
8個の頂点と6個の側面の中心とを格子点とする、単位格子をもつ空間格子。単位格子が立方体の場合は面心立方格子、側面が菱形の場合は面心斜方格子となる。
めんしん‐こうぞう【免震構造】
地震による振動が伝わるのを軽減しようとする建造物の構造。基礎と上部構造との間に積層ゴムやダンパーを入れる工法などがとられる。→制振構造 →耐震構造
めんしん‐こうほう【免震工法】
地盤と建物の間に免震装置を設置することにより、地震の揺れを低減し、建物の揺れを抑える工法。