ちょうれい‐ぼかい【朝令暮改】
朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと。朝改暮変。
ちょ‐くん【儲君】
1 皇太子。東宮(とうぐう)。儲王。もうけのきみ。 2 貴族の世継ぎの子。
ちょろまか・す
[動サ五(四)] 1 人の目をごまかして盗む。また、数量や金額をごまかして、もうける。「店の売り上げを—・す」 2 言いのがれを言ってその場をごまかす。「我々には始めた分にしておけ抔(など)と、...
で‐かか・る【出掛(か)る/出懸(か)る】
[動ラ五(四)]もう少しで出るところである。また、一部分が出ている。「結論が—・る」「地平線から太陽が—・る」
てきちゅう‐るい【滴虫類】
⇒繊毛虫(せんもうちゅう)
だん‐べい
[連語]《「であるべし」の音変化。多く関東地方で用いる》だろう。「もう昼—」→べい[助動]
とう‐がん【冬瓜】
《「とうが」の音変化》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎に巻きひげがあり、葉は手のひら状に裂けている。夏、黄色い雌花と雄花とが咲き、実は球状から長楕円状で長さ30〜50センチ、主に煮て食べる。...
とうかい‐どう【東海道】
五畿七道の一。伊賀・伊勢・志摩・尾張・三河・遠江(とおとうみ)・駿河・甲斐・伊豆・相模・武蔵・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)の15か国。
江戸時代の五街道の一...
とうかげんき【桃花源記】
中国の伝奇小説。東晋の陶淵明作。桃の花の林に迷い込んだ武陵(ぶりょう)の漁師が、外の世界と隔絶した平和で豊かな村を見つけるが、もう一度行こうとして果たせなかった物語。「桃源郷」の語のもととなった。
如何(どう)しようも無(な)・い
1 ほかにどうすることもできない。それ以外に方策がない。「ここまできたら、もう—・い」 2 手段を尽くしても見込みがない。救いがたい。「—・い欠陥」