ろう【朧】
[音]ロウ(漢) [訓]おぼろ 月の光がぼんやりとかすんでいるさま。おぼろ。「朧月・朧朧/朦朧(もうろう)」
ろう‐まく【蝋膜】
猛禽(もうきん)類やオウム・インコなどの上くちばしの付け根を覆う肉質の部分。ハト類ではこぶ状に盛り上がるため、鼻瘤(はなこぶ・びりゅう)ともいう。
ろう‐もう【老耄】
[名](スル)おいぼれること。また、その人。耄碌(もうろく)。「—し、血のめぐりが悪くなっているからと」〈谷崎・少将滋幹の母〉
わ
[終助]活用語の終止形に付く。 1 主に女性が用いて、軽い決意や主張を表す。「もう忘れてしまった—」「わたしも出席する—」 2 驚き・感動・詠嘆の意を表す。「まあ、きれいだ—」「水は出ない—、電...
ワイじ‐バランス【Y字バランス】
片足で立ち、もう一方の足を持ち上げたまま両腕を上方に伸ばすポーズ。体全体がYの字の形になる。
わくせい‐きょうかい【惑星協会】
惑星科学や地球外知的生命探査(SETI)についての研究支援、啓蒙(けいもう)活動を行う国際NGO。1980年、セーガンらによって設立。日本では1999年に日本惑星協会が発足。2011年に活動停止...
訳(わけ)が無(な)・い
《「訳もない」「訳はない」とも》 1 はずがない。道理がない。「書留がそんな中に入ってる—・いよ」〈漱石・明暗〉 2 簡単である。手数がかからない。「もう跡は—・いから弁当にしようということにし...
わさ‐わさ
[副](スル) 1 ざわざわして落ち着かないさま。「人の出入りが多く、あたりが—している」 2 草や木の葉が、風などで揺れるさま。また、物を揺するさまや、その音。「森の木々が—(と)揺れている」...
わたい【私】
[代]《「わたし」の音変化》一人称の人代名詞。多く東京下町の女性や女児などが、親しい相手に対して用いる。あたい。「もう—の名を御存じだよ」〈逍遥・当世書生気質〉
わらい【笑い】
1 笑うこと。また、その声。えみ。「儲(もう)かりすぎて—がとまらない」 2 (「嗤い」とも書く)あざけり笑うこと。嘲笑(ちょうしょう)。「聴衆の—をかう」 3 性に関係するもの、春画・淫具など...