グロビン【globin】
ヘムと結びついてヘモグロビンを構成する球状たんぱく質。
せいきゅうせいせいしきそせい‐ひんけつ【正球性正色素性貧血】
赤血球の大きさ、赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度のどちらも正常範囲内にあるが貧血を呈するもの。溶血性貧血・続発性貧血・急性白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫・再生不良性貧血など多くの疾患でみら...
いん‐にく【印肉】
印章を押すときに用いる、顔料を染み込ませたもの。もぐさやパンヤに朱・黒・青などの色を染み込ませ、ひまし油でのばしたもの。現在は、朱肉と同じ意味でいう場合が多い。にく。印泥。
えびづる‐むし【葡萄蔓虫/蘡薁虫】
スカシバガ科の昆虫、ブドウスカシバの幼虫。体長3センチくらいで白っぽく、頭部は赤茶色。ブドウ・エビヅルの茎の内部にもぐりこんでいる。小鳥や、ヤマメ・イワナ釣りのえさにする。かまえび。ぶどうむし。
エックスせん‐けんさ【X線検査】
X線を照射し、透過したX線を画像化することで、内部の状態を調べる検査。医療診断のほか、空港等での手荷物検査、工業製品や構造物の非破壊検査、美術品の鑑定などに用いられる。X線撮影検査。レントゲン検...
エレ‐メカ
《エレクトロニクスとメカトロニクスからの造語》アーケードゲームのうち、ビデオゲームやメダルゲームを除いた、電子的・機械的な仕掛けのゲームのこと。クレーンゲームやもぐらたたきなどの類。エレクトロメ...
いぶき‐もぐさ【伊吹艾】
伊吹山中でとれるヨモギで作ったもぐさ。
えん‐そ【偃鼠】
もぐら。「氷苦く—が咽(のど)をうるほせり/芭蕉」〈虚栗〉
インタール【Intal】
気管支喘息(ぜんそく)やアレルギー性鼻炎の治療・予防薬、クロモグリク酸ナトリウムの商標名。吸入などによりアレルギーでのヒスタミンの放出を阻止する。
いっさんかたんそ‐ちゅうどく【一酸化炭素中毒】
一酸化炭素(CO)を吸ったために起こる中毒。血液中のヘモグロビンと結合するため、酸素運搬能力が低下し、低酸素状態に敏感な脳や神経に障害が生じ、死に至ることもある。CO中毒。