じ‐たい【自体】
[名] 1 自分のからだ。 2 もともとの本体。それ自身。多くは他の名詞のあとに付いて接尾語的に、関係する他の事柄から切り離して、そのものだけについていうときに用いる。「建物—はりっぱだが、内...
アラ‐サー
《around thirtyの略》30歳前後の人。→アラフォー [補説]2006年ごろからの流行語。もともとは1990年代半ばを高校・大学で過ごした30歳前後の女性をさした。ルーズソックス、茶髪...
ルーシ【Rus’】
ロシアの古名。もともとは、現在の9世紀に形成された東スラブ族の国家名、またその国家を中心とする地域名。
じ‐たい【地体】
[名]根本的なこと。本質。根源。「何だか—は更にわからぬ」〈二葉亭・浮雲〉 [副]もともと。そもそも。元来。自体。「—欲には目のない輩(てあい)のこと」〈荷風・腕くらべ〉
下地(したじ)は好(す)きなり御意(ぎょい)はよし
もともと好きなところへ、他からも好意をもって勧められる。こんなに都合のいい話はないというたとえ。
サンフランチェスコ‐ダッシジ‐きょうかい【サンフランチェスコダッシジ教会】
《Chiesa di San Francesco d'Assisi》イタリア南部、バジリカータ州の都市マテーラにある教会。13世紀にもともとあった洞窟教会の上にロマネスク様式の教会を建造。18世...
しぜん‐れいばい【自然冷媒】
空調や冷蔵・冷凍機器などに使用する冷媒のうち、水・空気・アンモニア・二酸化炭素など自然界にもともと存在する物質をいう。
サンタマリア‐デ‐グアダルーペ‐おうりつしゅうどういん【サンタマリアデグアダルーペ王立修道院】
《Real Monasterio de Santa María de Guadalupe》スペイン西部、カセレス県のグアダルーペにある修道院。もともとは小さな聖堂だったが、14世紀にカスティーリ...
じ‐ふく【地覆/地輻/地伏】
《「じぶく」とも》 1 ㋐門・建物などの最下部に、地面に接して取り付ける横木。また、家の入り口の敷居。 ㋑橋の高欄のいちばん下に取りつける横材。 2 建物の土台。 3 土地の質。地質。土質。 4...
コペル【Koper】
スロベニア南西部、アドリア海に面する港湾都市。同国の主要な貿易港をもつ。現在の旧市街はもともと小さな島であったが、19世紀に本土と地続きになった。中世以来、ベネチア共和国の支配下に置かれ、旧市街...