けいたいあんてい‐かこう【形態安定加工】
繊維を樹脂加工したり、縫製後にホルムアルデヒドなどのガスで処理するなどして、型崩れのしにくい衣料品を加工すること。また、そうした形状記憶繊維を用いた衣料品のこと。洗濯後、しわや型崩れが少なく、も...
げん【原】
(連体詞的に用いる)もとの。もともとの。「—判決」「—著者」
げんさん‐ち【原産地】
1 最初に産出した土地。特に、動植物のもともとの産地。 2 原料や製品の生産地または製造地。
コペル【Koper】
スロベニア南西部、アドリア海に面する港湾都市。同国の主要な貿易港をもつ。現在の旧市街はもともと小さな島であったが、19世紀に本土と地続きになった。中世以来、ベネチア共和国の支配下に置かれ、旧市街...
コンシェルジュリー【Conciergerie】
フランスのパリ、セーヌ川のシテ島にあるかつての監獄。もともとカペー朝フィリップ4世が14世紀に建てた宮殿の一部。フランス革命で数多くの王族や貴族が収容されたことで知られる。マリー=アントワネット...
こん‐ぽん【根本】
[名]《古くは「こんぼん」》 1 物事が成り立っている基礎になるもの。おおもと。「生き方の—にかかわる問題」「考え方が—から違う」「問題の—は別のところにある」 2 物事のおこり。「世の乱れ初...
コーブ【Cobh】
アイルランド南部、コーク州の港町。大西洋航路の重要な中継港の一つであり、19世紀半ばのジャガイモ飢饉(ききん)の際には、北米へ向かうアイルランド移民のうち、250万人を送り出した。また1912年...
サンタマリア‐デ‐グアダルーペ‐おうりつしゅうどういん【サンタマリアデグアダルーペ王立修道院】
《Real Monasterio de Santa María de Guadalupe》スペイン西部、カセレス県のグアダルーペにある修道院。もともとは小さな聖堂だったが、14世紀にカスティーリ...
サンフランチェスコ‐ダッシジ‐きょうかい【サンフランチェスコダッシジ教会】
《Chiesa di San Francesco d'Assisi》イタリア南部、バジリカータ州の都市マテーラにある教会。13世紀にもともとあった洞窟教会の上にロマネスク様式の教会を建造。18世...
しぜん‐れいばい【自然冷媒】
空調や冷蔵・冷凍機器などに使用する冷媒のうち、水・空気・アンモニア・二酸化炭素など自然界にもともと存在する物質をいう。