もの‐ぐさ・い【物臭い/懶い】
[形][文]ものぐさ・し[ク]《古くは「ものくさい」》 1 おっくうで気が進まない。めんどうである。「—・いようすで机に向かう」 2 気分がすぐれない。からだのぐあいが悪い。「—・くなりて死ぬべ...
ものくさたろう【物くさ太郎】
室町時代の御伽草子。2巻。作者・成立年ともに未詳。信濃国の物くさ太郎という無類の不精者が、皇族の末で善光寺如来の申し子とわかって出世し、死後はおたが(穂高)大明神となる。おたがの本地。
モノクル【monocle】
片めがね。単眼鏡。
もの‐ぐるい【物狂い】
《古くは「ものくるい」》 1 正気でなくなること。狂気。「海棠の露をふるうや—」〈漱石・草枕〉 2 神がかること。また、その人。「この—走りまはってひろひ集め」〈平家・二〉 3 能・狂言などで、...
モノクロ
「モノクローム」の略。「—フィルム」
モノクロ‐にちがぞう【モノクロ二値画像】
⇒バイナリー画像
モノクローム【monochrome】
1 単一の色彩で描かれた絵画。単色画。単彩画。 2 画面が白黒の写真・映画・テレビ。モノクロ。⇔カラー。
モノクロメーター【monochromator】
分光器の一。白色光や複合光などをプリズムや回折格子で分散させ、任意の波長成分のみを単色光として分離する。単色計。単色光器。
モノクロラミン【monochloramine】
⇒クロラミン
モノクロロエタン【monochloroethane】
⇒クロロエタン