しゅ‐ご【守護】
[名](スル) 1 まもること。「国家を—する」 2 鎌倉幕府・室町幕府の職名。文治元年(1185)源頼朝が勅許を得て国ごとに有力御家人を任命して設置。軍事・警察権を中心に、諸国の治安・警備に当...
しょ‐さいいん【初斎院】
卜定(ぼくじょう)された斎王(いつきのみこ)が潔斎のために野宮(ののみや)にこもるまで、宮城内に便利な地を定め、仮に移り住んだ所。
シャビヤニ‐かんしょう【シャビヤニ環礁】
《Shaviyani Atoll》モルジブ諸島北部の環礁。首都マレがある北マレ環礁の北約250キロメートルに位置する。古い墓地が残るフナドゥー島、同国最古のターナ文字の石刻が見つかったカンディテ...
スチェビツァ‐しゅうどういん【スチェビツァ修道院】
《Mănăstirea Suceviţa》ルーマニア北東部の村スチェビツァにある修道院。16世紀の創設。ブコビナ地方を代表する五つの修道院の中で最も規模が大きく、外壁に描かれたフレスコ画の保存状...
す‐ごも・る【巣籠もる】
[動ラ五(四)]鳥などが巣にこもる。「親鳥がひなをかえすために—・る」
スチャバ【Suceava】
ルーマニア北東部の都市。ブコビナ地方に位置し、14世紀から16世紀までモルドバ公国の首都が置かれ、シュテファン大公の時代に交易の中心地として栄えた。14世紀建造のスチャバ城、ブコビナ地方の伝統的...
すいり‐しょうせつ【推理小説】
主として犯罪に関係する秘密が、論理的に解明されていく過程の興味に主眼をおいた小説。ポーの「モルグ街の殺人」に始まるとされる。探偵小説。ミステリー。
スチャバ‐じょう【スチャバ城】
《Cetatea de Scaun a Sucevei》ルーマニア北東部の都市スチャバにある城塞。旧市街の東側にある丘の上に位置する。14世紀にモルドバ公国初代大公ペトゥル1世がゴシック様式の城...
すいわ‐ねつ【水和熱】
水和にともなって生じる反応熱。1モルのイオンや分子が水和するときに吸収または発生する熱量で表される。
すいそか‐ねつ【水素化熱】
化合物に水素を付加させる水素化によって生じる反応熱。通常、1モルの化合物の水素化にともなって出入りする熱量の値で表す。