モル‐しつりょう【モル質量】
物質1モル当たりの質量。単位をg/molで表すと、その物質の原子量または分子量に等しい。
モルグがいのさつじん【モルグ街の殺人】
《原題The Murders in the Rue Morgue》ポーの短編推理小説。1841年発表。パリのモルグ街で発生した、母親と娘の密室殺人事件を描く。
モル‐ねつ【モル熱】
⇒モル比熱
モルガナイト【morganite】
緑柱石の一種で、桃色で透明なもの。宝石にする。名は、米国の宝石収集家モルガンにちなむ。
モルガン‐たんい【モルガン単位】
⇒モルガン
モルグ【morgue】
1 死体置き場。 2 新聞社の資料室、調査室。 [補説]書名別項。→モルグ
モルニア‐きどう【モルニア軌道】
人工衛星を中・高緯度地域で利用するための準同期軌道の一つ。国土が高緯度にあるため、赤道上の静止軌道は利用しづらい旧ソ連で考案された。衛星は長楕円軌道の遠地点付近では速度が下がるため、軌道傾斜角を...
モル‐のうど【モル濃度】
溶液の濃度を表す方式の一。溶液1立方デシメートル(1リットル)中に溶けている溶質の物質量(モル数)で表す。記号mol/dm3, M
ゆうかい‐ねつ【融解熱】
固体を完全に液体にするのに要する熱量。通常は物質1グラムまたは1モルを融解するのに必要な熱量で表す。
やす‐め【安め/安目】
[名・形動] 1 値段が比較的安いこと。また、そのさま。「—に見積もる」⇔高め。 2 丁半ばくちで、負けの賽(さい)の目が出ること。「—にかかって丸裸」〈洒・新吾左出放題〉 3 値段の安いものを...