もえるへいげん【燃える平原】
《原題、(スペイン)El llano en llamas》ルルフォの短編集。雑誌「パン」に掲載された短編小説をまとめたもの。1953年刊。メキシコの荒廃した大地に生きる農民たちや反乱軍の姿を描く。
モエレぬま‐こうえん【モエレ沼公園】
北海道札幌市にある公園。基本設計はイサム=ノグチ。平成17年(2005)完成。園内のモエレ山からは札幌市内が一望できる。
もえ‐わた・る【萌え渡る】
[動ラ四]草木が一面に芽吹く。ことごとく芽ぐむ。「—・る草木もあらぬ春辺には」〈宇津保・春日詣〉
もえ‐わた・る【燃え渡る】
[動ラ四] 1 絶えず火が燃えつづける。また、一面に燃え広がる。「—・る火のほとりにはありながら」〈延宝版宇津保・国譲下〉 2 心の中の苦しみが、絶えることなく続く。「わが恋の消ゆる間もなく苦し...
モヘンジョ‐ダロ【Mohenjo-daro】
パキスタン南東部、シンド州のインダス川下流にあるインダス文明の代表的都市遺跡。1922年に発見された。前3000年〜前2000年に栄えた都市で、丘陵上に位置し、整然とした道路で区画され、下水道を...
モエン‐とう【モエン島】
《Moen》ウエノ島の旧称。
モオツアルト
小林秀雄の評論。昭和21年(1946)12月、自身が編集した「創元」誌の創刊号に発表。
もおか【真岡】
栃木県南東部の市。鬼怒川の東岸にあり、江戸時代は代官所が置かれた。真岡木綿の産地。平成21年(2009)に二宮町を編入。人口8.2万(2010)。もうか。
「真岡木綿」の略。
もおか‐し【真岡市】
⇒真岡
もおか‐もめん【真岡木綿】
栃木県真岡市付近から産した、丈夫な白木綿の織物。浴衣・白足袋地などに用いる。