もく‐れい【黙礼】
[名](スル)黙って礼をすること。
もく‐れいし【木茘枝】
ニシキギ科の常緑低木。暖地の海岸近くに生える。葉は対生し、楕円形で厚い。雌雄異株。3月ごろ、緑白色の小花を多数つける。実は熟すと果皮が裂けて赤い種子が現れる。
もく‐れん【木蓮/木蘭】
モクレン科の落葉低木または亜高木。よく分枝し、葉は広倒卵形。3、4月ごろ、葉に先だって紫色の6弁花を上向きに開く。実は集合果で、熟すと裂けて赤い種子をつり下げる。中国の原産。古くから庭木とされる...
もく‐れんが【木煉瓦】
煉瓦状に作った木製のブロック。建築・舗装材などに用いる。きれんが。
もくれん‐き【木蓮忌】
内田百閒(ひゃっけん)の忌日。4月20日。「木蓮や塀の外吹く俄風(にわかかぜ)」の句にちなむ。
もくれん‐じ【木蘭地】
⇒もくらんじ(木蘭地)
もくれん‐じ【木欒子】
モクゲンジの別名。
もく‐ろう【木蝋】
ハゼノキの果皮から圧搾によって得る油脂。主成分はパルミチン酸。漂白または脱色したものを晒蝋(さらしろう)といい、白色。日本の特産で、四国・九州および和歌山地方に産する。ろうそく・つや出しなどに使...
もく‐ろく【目録】
1 書物の内容の見出しをまとめて記録したもの。目次。 2 所蔵・展示などされている品目を整理して書き並べたもの。「展覧会の—」「財産—」 3 進物をする際、実物の代わりに仮にその品目を記して贈る...
もくろみ【目論見】
もくろむこと。また、その内容。計画。企て。「—がはずれる」