ひ‐ぶくれ【火膨れ/火脹れ】
やけどで皮膚の下に体液がたまってはれること。
ひや・く【冷やく】
[動カ下二]「ひやける」の文語形。
ひふ‐がん【皮膚癌】
皮膚にできる悪性腫瘍(しゅよう)。紫外線ややけど・けがの傷痕などが誘因となる。内臓癌から転移によって起こるものもある。
ふつう‐しゃっかけん【普通借家権】
⇒ふつうしゃくやけん(普通借家権)
一口物(ひとくちもの)に頰(ほお)を焼(や)く
わずかな食物を食べて口の中をやけどする。ちょっとしたことに手を出して、思いがけない失敗をすることのたとえ。
ひびらんせい‐いしょくどうぎゃくりゅうしょう【非糜爛性胃食道逆流症】
胃食道逆流症の一つ。胸やけや呑酸などの自覚症状はあるが、食道の粘膜にびらんや潰瘍などの病変が見られないもの。NERD(Non-Erosive Reflux Disease)。→逆流性食道炎
フォーカス‐イン【focus in】
1 映画などの撮影で、被写体がぼやけた状態から、少しずつ焦点を合わせること。⇔フォーカスアウト。 2 パソコンの操作画面などで、入力フォームが、入力を促す状態にあること。枠に色がつく、カーソルが...
ふやか・す
[動サ五(四)]水や湯などにひたしてふくらませる。ふやけるようにする。「豆を—・す」
ぼうっ‐と
[副](スル) 1 物がぼやけて見えるさま。「島影が—かすんで見える」 2 意識が正常でなく、ぼんやりしているさま。「—していて大事なことを忘れた」 3 明るさや色あいなどがかすかに感じられるさ...
ほうさん‐なんこう【硼酸軟膏】
白色軟膏に硼酸の粉末を加えて作った白色ないし淡灰黄色の軟膏。やけど・ただれ・皮膚病などに用いたが、硼酸の副作用のため製造中止。