やさんす
[助動][やさんせ|やさんし|やさんす|やさんす|やさんすれ|やさんせ]《「やしゃんす」の音変化。近世の上方における女性語》「やしゃます」に同じ。「あの太夫様が身請けして、廓を出やさんすわいな」...
やしろ【矢代】
姓氏の一。 [補説]「矢代」姓の人物矢代静一(やしろせいいち)矢代幸雄(やしろゆきお)
やっしゃる
[助動]《「やしゃる」の音変化。近世上方語》「やしゃる」に同じ。「何(いづ)れも見やっしゃれ」〈伎・幼稚子敵討〉
アサイー【acai/(ポルトガル)açai】
ブラジル、アマゾン川流域原産のヤシ科の常緑高木。暗紫色の果実は食用で、ジュースなどにする。アサイ椰子(やし)。
ところが
[接助]《形式名詞「ところ」+格助詞「が」から》過去の助動詞「た」の終止形に付く。 1 前述の事柄を受けて、それがきっかけとなってある事実を確認したりある事態が生じたりする意を表す。…てみると。...
はや・す【囃す】
[動サ五(四)]《「栄やす」と同語源》 1 手を打ったり、声を出したりして歌舞の調子をとる。「手拍子を打って—・す」 2 囃子(はやし)を奏する。「笛太鼓で—・す」 3 声をそろえてあざけったり...
きょう【恭】
[常用漢字] [音]キョウ(漢) [訓]うやうやしい 丁寧で慎み深くすること。うやうやしい。「恭賀・恭敬・恭順/温恭」 [名のり]うや・すみ・たか・たかし・ただ・ただし・ちか・つか・のり・みつ・...
くやし・む【悔しむ】
[動マ四]くやしく思う。くやしぶ。「慎みて—・みて善を修し、徳を行へば禍ひ去りて福来たる」〈沙石集・七〉
グッピー【guppy】
カダヤシ目カダヤシ科の卵胎生の淡水魚。雄は全長3センチほど、雌はそれより大きく6センチほどになる。一般に雄は雌よりも色彩・模様や、尾びれなどの形が美しく変化に富む。南アメリカ北部の原産。観賞用と...
こうりば‐やし【行李葉椰子】
ヤシ科の常緑高木。大形のヤシで高さ20メートル以上になる。手のひら状に裂けた葉は屋根の材料などに用いられるほか、古代には仏典を記す紙の代わりともされた。スリランカから東南アジアにかけて分布。