さ‐ゆう【左右】
[名](スル) 1 ひだりとみぎ。「—を確認する」「—の手」 2 かたわら。そば。まわり。「—に従える」 3 そば近く仕える者。側近。「—に問う」 4 年齢などが、それに近いこと。前後。「六〇—...
さんおん‐とう【三温糖】
《「三温」は三度煮詰める意か》白砂糖を作った後に残る糖蜜から作った砂糖。黄褐色でやや湿り気がある。純度は低いが味は濃く、煮物などに向く。
さら‐ばち【皿鉢】
どんぶりや鉢のやや浅めのもの。
サンクティ‐スピリトゥス【Sancti Spíritus】
キューバ中部、サンクティスピリトゥス州の都市。同州の州都。16世紀前半に、初代キューバ総督を務めたディエゴ=ベラスケスにより建設。同国最古の教会の一つであるパロキアル‐マヨール教会や、19世紀初...
さば【鯖】
1 スズキ目サバ科の海水魚、マサバとゴマサバの総称。体は紡錘形でやや側扁し、背びれ・尻びれの後方に小さなひれがいくつか並ぶ。世界に広く分布し、代表的な食用魚。《季 夏》「—釣や夜雨のあとの流れ汐...
さんご‐じゅ【珊瑚樹】
1 木の枝の形をしているサンゴ。 2 レンプクソウ科の常緑小高木。葉はやや大形の倒卵形でつやがある。夏に白い小花を密につけ、実は熟すと赤くなる。関東南部以西に分布する。木珊瑚(きさんご)。《季 ...
さん‐けい【山鶏】
キジ科の鳥。キジよりやや小形。雄は青紫・白・赤色の羽をもち、雌は茶色。脚と顔は赤い。台湾の特産。
さび‐つきげ【宿月毛/宿鴾毛】
馬の毛色の名。錆のようにやや黒みを帯びた月毛色。
さ‐す【砂州/砂洲】
海岸線をやや離れて、海側に細長く砂礫(されき)が堆積(たいせき)してできた地形。
これっ‐きり【此れっ切り/是っ切り】
《「これきり」の促音添加》「これきり」をやや強めて言う語。副詞的にも用いる。「残りは—だ」「—会えない」