ラバト【Rabat】
モロッコ王国の首都。同国北部の大西洋岸、ブーレグレグ川の河口に位置する。古代ローマ時代に植民都市サラがあった場所で、12世紀にムワッヒド朝の軍事拠点が置かれた。その後、17世紀アラウィー朝時代に...
りょう‐さつ【了察/諒察】
[名](スル)相手の事情や立場などを思いやること。「苦衷を—する」
よ‐なおし【世直し】
1 世の中をよくすること。特に、幕末から明治の初めにかけて、貧民の救済、平等な社会の実現を希求した民衆意識。 2 凶事を吉事にするように祝いなおすこと。縁起なおし。「—に一杯やる」 3 地震・雷...
よし‐よし
[感] 1 目下の相手の希望などを承知したときに用いる語。わかった、わかった。「—、買ってやるよ」 2 目下の相手をなだめたり力づけたりするときに用いる語。「—、心配しないでいいよ」
よ・む【読む/詠む】
[動マ五(四)] 1 文字で書かれたものを一字一字声に出して言う。「子供に本を—・んでやる」「経を—・む」 2 文字や文章、図などを見て、その意味・内容を理解する。「小説を—・む」「グラフから...
ラディアス【RADIUS】
《remote authentication dial in user service》インターネット接続サービスにおける、利用者の認証と利用状況の記録をサーバー側で一元的に行うためのプロトコル...
らいせ‐がね【来世金】
来世の冥福(めいふく)を祈って仏に捧げる金。「あったら銀(かね)をあの世へやる。これがほんの—ぢゃ」〈浄・阿波鳴渡〉
リューネブルク【Lüneburg】
ドイツ北部、ニーダーザクセン州の都市。中世より17世紀まで製塩業で発展。港湾都市リューベックまで通じる「塩の道」の起点にあたる。旧市街のアムザンデ広場周辺には、市庁舎や塩商人の屋敷など、北ドイツ...
ルスタック【Rustaq】
オマーン北部の町。ハジャル山地の麓に位置する。アルヤルービ朝時代に都が置かれた。イスラム以前に築かれたとされるルスタック砦は近郊のアルハズム砦とともに同国を代表する城砦(じょうさい)として知られ...
ヨープ‐こうか【YORP効果】
《YORPは、Yarkovsky, O'Keefe, Radzievskii, Paddackの頭文字から》いびつな形状の天体が、太陽から受ける放射圧と天体表面からの熱放射の不均一によってトルク...