クア‐タウン【Kuah Town】
マレーシア、マレー半島北西岸、ランカウイ島の町。南東岸に位置し、ペナン島やタイのサトゥンとフェリーで結ばれる。同島唯一の繁華街であり、ホテルやレストランが集まる。
クイーンビクトリア‐ビルディング【Queen Victoria Building】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの中心街にある建物。ジョージストリートに面する。19世紀末にネオロマネスク様式で建造。現在は、200以上の商店やレストランが並ぶショッピング...
くしもと‐ぶし【串本節】
和歌山県串本地方の民謡。幕末ごろ、他国の門付けが伝えたものといわれる。囃子詞(はやしことば)から「オチャヤレ節」とよばれ、祭礼の御輿(みこし)行列に歌われていた。のち座敷歌となり、大正末期に全国...
くす・む
[動マ五(四)] 1 黒ずんだ渋い色になる。または、すすけたようなさえない色になる。「—・んだ茶色」 2 目立たない地味なようすになる。「—・んだ存在」 3 生気を失う。もの思いに沈む。「暗く—...
くっ‐と
[副] 1 こみ上げる笑いをおさえようとして、思わず声のもれるさまを表す語。「—笑いが込み上げて来て、我慢するのに骨が折れた」〈大仏・帰郷〉 2 動きの速いさま。一気に。「釣り糸が—引かれる」 ...
くやし・い【悔しい/口惜しい】
[形][文]くや・し[シク] 1 物事が思うとおりにならなかったり、はずかしめを受けたりして、あきらめがつかず、腹立たしい気持ちだ。残念でたまらない。「負けて—・い思いをする」「—・かったら見返...
くら‐べや【暗部屋】
宮中の局(つぼね)の名。清涼殿の近くというが、正確な位置は不明。「つれづれなる昼つかた、—の方を見やれば」〈讃岐典侍日記・下〉
クルーズ‐コントロール【cruise control】
運転中の自動車の速度を、アクセルペダルを踏むことなく一定に維持する機能。ふつう、ハンドル付近に設置されたボタンやレバーで加速・減速・設定解除を行う。→アダプティブクルーズコントロール
クルーズ‐せん【クルーズ船】
船による周遊旅行を提供するための旅客船。宿泊用の客室やレストラン・ラウンジ・プールなどを備え、長期間の旅行が可能。クルーズ客船。
クロボカン【Kerobokan】
インドネシア南部、バリ島南岸の海岸保養地。1960年代から賑わっていたクタやレギャンに続き、南側のスミニャックとともに、新たな観光地として注目されている。雑貨屋や家具店が多い。