ゆう‐えき【誘掖】
[名](スル)力を貸して導いてやること。「後進を—する」
ゆう‐えつ【優越】
[名](スル)他よりすぐれていること。他より大きな権限を持つこと。「実力の上では他より—したチーム」「衆院は参院に—する」
ゆうえつ‐かん【優越感】
自分が他人よりすぐれているという感情。「—を抱く」⇔劣等感。
ゆうえつてきちい‐の‐らんよう【優越的地位の濫用】
事業の委託者が取引上優位な立場にあることを利用して、正常な商習慣に照らして不当な行為で受託者に不利益を与えること。代金の支払い遅延や減額要請、協賛金などの負担要請、従業員の派遣要請など。独占禁止...
ゆう‐えん【幽遠】
[名・形動]奥深く、はるかなこと。また、そのさま。「—な(の)趣」「ことにこの霰を見ると—な気がした」〈犀星・性に眼覚める頃〉
ゆう‐えん【幽艶/幽婉】
[名・形動]奥ゆかしく美しいこと。また、そのさま。「—な容姿」
ゆう‐えん【悠遠】
[名・形動]時間的、空間的に、はるかに遠いこと。また、そのさま。「—な(の)太古を思う」
ゆう‐えん【遊宴】
酒盛りをして楽しむこと。また、その宴。「—限りなき巴里の世は」〈荷風・ふらんす物語〉
ゆう‐えん【遊園】
遊び楽しむための庭園。
ゆう‐えん【優婉/優艶】
[名・形動]やさしくしとやかなこと。あでやかで美しいこと。また、そのさま。「—な女性」