まが・る【曲(が)る】
[動ラ五(四)] 1 まっすぐなものが弓形・くの字形などになる。「雪の重みで竹が—・る」「背中が—・る」 2 道の方向が変わる。「土手の手前で道が—・っている」 3 進行する向きを変える。「次の...
もと・る【悖る/戻る】
[動ラ五(四)] 1 道理にそむく。反する。「人の道に—・る」 2 ねじり曲がる。ゆがむ。また、ゆがめる。「故(ことさら)に己が口を—・りて」〈霊異記・中〉
ベル‐まひ【ベル麻痺】
《Bell's palsy》顔面神経麻痺の一種。不完全な麻痺で、顔の片側が突然ゆがむ。
ひね‐く・れる【捻くれる/拈くれる】
[動ラ下一][文]ひねく・る[ラ下二] 1 ねじれまがる。形状がゆがむ。「—・れた幹」 2 性質・考え方などがねじけて素直でなくなる。「—・れたものの言い方」
口(くち)が曲(ま)が・る
目上の人や恩義を受けた人などの悪口を言うと、その罰として口の形がゆがむという意。人に対しての悪口をいさめる言葉。