む‐い【無為】
[名・形動] 1 何もしないでぶらぶらしていること。また、そのさま。「せっかくの休日を—に過ごす」「—な毎日」「—無策」 2 自然のままに任せて、手を加えないこと。作為のないこと。また、そのさま...
マント【(フランス)manteau】
衣服の上から羽織って着る、袖なしのゆったりした外衣。《季 冬》
ドロワーズ【drawers】
《「ドローワーズ」「ドロアーズ」とも》 1 女性用の下着の一。股下が長くゆったりした形のもの。ズロース。 2 ⇒ドロワー
のど‐のど
[副]きわめてのどかなさま。ゆったり。「—と霞みわたるに」〈更級〉
のび‐のび【伸び伸び/延び延び】
[名・形動](延び延び)物事が何度も先に延ばされること。また、そのさま。「雨で試合が—になる」「返事が—になる」
[副](スル) 1 (伸び伸び)すくすく伸びるさま。「輝く春の日の下に青草が...
のどま・る【和まる】
[動ラ四]のどかになる。落ち着く。静まる。ゆったりとなる。「何となく心—・る世なくこそありけれ」〈源・須磨〉
のび‐らか【伸びらか】
[形動ナリ] 1 長く伸びているさま。「あさましう高う—に、先の方少し垂りて」〈源・末摘花〉 2 ゆったりとくつろぐさま。「口つき美しう匂ひ、まみ—に」〈源・横笛〉
のど‐か【長閑】
[形動][文][ナリ] 1 静かでのんびりとして落ち着いているさま。「—な正月気分」「—な口調」 2 空が晴れて、天候が穏やかなさま。うららかなさま。「—な小春日和」《季 春》「几巾(いか)白し...
のんびり
[副](スル)ゆったりとしてくつろいださま。のびのび。「—(と)湯につかる」「—した性格」 →ゆっくり[用法]
のべ‐びょうし【延(べ)拍子】
雅楽のリズムのとり方の一。8拍を一単位とするもので、早拍子よりもテンポがゆったりしている。→早拍子