よなご【米子】
鳥取県西部の市。慶長6年(1601)に中村氏が築城。古くから商業が発達。白ネギなど野菜の栽培が盛ん。皆生(かいけ)温泉がある。人口14.8万(2010)。
よなごきたろう‐くうこう【米子鬼太郎空港】
米子空港(美保飛行場)の愛称。 [補説]鬼太郎は、当地出身の漫画家水木しげるの作品の主人公の名。
よなご‐くうこう【米子空港】
美保飛行場の通称。
よなご‐し【米子市】
⇒米子
よなご‐へいや【米子平野】
鳥取県西部、日野川下流域にある平野。大山(だいせん)西麓の扇状地や西伯(さいはく)郡伯耆(ほうき)町付近を扇頂とする扇状地状になった沖積平野。広義には平野北西部の弓ヶ浜を含む。穀倉地帯で、米作の...
よなぬき‐おんかい【ヨナ抜き音階】
五音音階の一。明治時代には、階名をヒ・フ・ミ・ヨ・イ・ム・ナと称したが、そのうちのヨとナ、つまり第4音(ファ)と第7音(シ)を抜いたド・レ・ミ・ソ・ラの音階のこと。
よなは‐わん【与那覇湾】
沖縄県、宮古島の南西にある湾。湾内は干潟になっており、シギ・チドリなどの渡り鳥が多く飛来する。面積約0.7平方キロメートル。平成24年(2012)ラムサール条約に登録された。
よ‐なべ【夜業/夜鍋】
[名](スル)《夜、鍋で物を煮て食べながらする意からという》夜、仕事をすること。また、その仕事。夜業(やぎょう)。夜仕事。「内職で—する」《季 秋》「お六櫛つくる—や月もよく/青邨」
よ‐なみ【世並み】
1 世の中の習わしどおりであること。世間なみ。「長崎屋—にて百両取ってしめ」〈浮・二十不孝・一〉 2 物事の成り行きや進みぐあい。「—の悪い疱瘡(はうさう)に」〈浄・博多小女郎〉
よなみね‐かなめ【与那嶺要】
[1925〜2011]プロ野球選手・監督。米国ハワイ州の生まれ。日系2世。本名、ウォーリー=カナメ=ヨナミネ。アメフトから野球に転向、昭和26年(1951)巨人に入団。豪快な盗塁で注目を集めた。...