ドンボスコ‐せいどう【ドンボスコ聖堂】
《Santuário Dom Bosco》ブラジルの首都ブラジリアにある聖堂。オスカー=ニーマイヤーの弟子であるカルロス=アウベルト=ナベスの設計による。鉄筋コンクリート製の方形の建物で、縦にス...
ないこうせんぱくゆそう‐とうけいちょうさ【内航船舶輸送統計調査】
内航船舶輸送統計を作成するために、国土交通省が行う基幹統計調査。一定規模以上の船舶を使用して貨物を輸送する事業所および個人を対象に、貨物の品名・重量、輸送区間・距離、燃料消費量等について調査する...
ないしょのてがみ【ないしょの手紙】
《原題、(チェコ)Listy důvěrné》ヤナーチェクの弦楽四重奏曲第2番の通称。1928年作曲。名称は作曲家自身による副題に由来し、年下の人妻カミラへの恋文をさすとされる。
ないぶ‐りゅうほ【内部留保】
企業の利益金額から配当金・租税などの社外流出分を除いた部分を社内に留保すること。また、その金額。法律で定められた利益準備金と、企業の自由意思による任意積立金などがある。社内留保。
ないぶ‐ひばく【内部被曝】
体内に取り込まれた放射性物質による被曝。汚染された飲食物を経口摂取したり、放射性の粉塵を肺に吸い込んだりするほか、傷口から血液中に取り込まれることなどが考えられる。放射線の到達距離が短いα線とβ...
ないぶせいめいろん【内部生命論】
北村透谷による評論。明治26年(1893)「文学界」誌に発表。キリスト教的な生命の概念に基づき、封建的価値観に対置するものとして、近代的人間の内面の実存を強調。
ないぶ‐まさつ【内部摩擦】
物質内部の各部分に働く運動摩擦。流体では、流速の大きい部分と小さい部分との間に生じる抵抗、すなわち粘性としてあらわれ、固体では結晶粒子間のかみ合いによる摩擦をいう。
ないぶ‐きんゆう【内部金融】
企業が経営活動に必要な資金を企業内部で調達すること。主として内部留保と減価償却による資金を源泉とする。自己金融。⇔外部金融。
ないぶ‐しょうがい【内部障害】
内臓機能の障害。身体障害者福祉法では心臓・腎臓・呼吸器・膀胱(ぼうこう)・直腸・小腸・肝臓の機能障害とHIVによる免疫機能障害の七つ。見た目には健康な人と変わりがないため、理解を得にくい。
ないぶ‐かんさ【内部監査】
(会計士や企業外の監査人による外部監査に対し)企業内部に経営者に直結して置かれる職務。経営諸活動が合法的・合理的に行われているかを検討・評価して問題点を指摘し、効率の高い経営を提案する。 [補説...