にほん‐うなぎ【日本鰻】
日本からベトナム北部にかけての東アジア海域に分布するウナギ。マリアナ諸島西方沖で産卵する。食用うなぎの一つ。日本・中国・台湾などで養殖が行われているが、資源量が減少し、環境省および国際自然保護連...
にほんのかくせい【日本の覚醒】
《The Awakening of Japan》美術評論家・思想家の岡倉天心による英文の著作。日本人の民族意識の目覚めの過程を歴史的観点から論じたもの。1904年、ニューヨークのセンチュリー社よ...
プライマリー‐ディーラー【primary dealer】
ニューヨーク連邦準備銀行と直接取引ができる政府公認の証券会社や銀行。同行の公開市場操作の受け手となって米国債などの売買ができる一方、一定の引き受け義務が課されるなど条件は厳しい。直接取引を通じて...
ひとゲノム‐こくさいきこう【ヒトゲノム国際機構】
ヒトゲノム計画に携わる研究者で構成される国際組織。50か国以上、1000人以上の研究者が参加。ヒトゲノム解読後も、ヒトゲノムの地図作成やヒトゲノム解読の持つ倫理社会的問題などに対応している。米国...
ヒップ‐ホップ【hip-hop】
1970年代前半ごろから、ニューヨークの路上で始まった、音楽・ダンス・ファッションを中心とする黒人文化。建造物の壁や地下鉄の落書き(グラフィティアート)、アクロバットのようなブレークダンス、音楽...
ひな‐ぎく【雛菊】
キク科の多年草。群生し、葉はへら形。春、高さ約10センチの花茎を伸ばし、淡紅・紫紅・白色などの頭状花を開き、秋ごろまで咲く。ヨーロッパ西部の原産で、観賞用。延命菊。延齢客(えんれいかく)。デージ...
ヒッタイト‐ご【ヒッタイト語】
インド‐ヨーロッパ語族に属する言語で、ヒッタイト帝国の残した楔形(くさびがた)文字による文書の言語。
ピッチカート‐ポルカ【(ドイツ)Pizzicato Polka】
ヨハン=シュトラウス2世とヨーゼフ=シュトラウスの合作によるポルカ。1869年初演。弦楽器のピッチカートで演奏される。
ヒッタイト【Hittite】
前2000年ごろから小アジアで活躍した、インド‐ヨーロッパ語を用いた民族。また、その国。前18世紀に小アジアに王国を建国。馬と鉄器を使用し、前14世紀にはエジプト・アッシリア間に大帝国を建設した...
ひなわ‐じゅう【火縄銃】
火縄によって発射薬に点火させて弾丸を発射する方式の小銃。15世紀後半にヨーロッパで発明され、日本へは天文12年(1543)ポルトガル人によって種子島(たねがしま)に伝来した。種子島。火縄筒。