そ‐かい【疎開】
[名](スル) 1 空襲・火災などによる損害を少なくするため、都市などに集中している住民や建物を地方に分散すること。「工場を—する」「学童—」「強制—」 2 戦況によって、前進中の軍隊の距離・間...
そうほうこう‐つうしん【双方向通信】
送信側と受信側の双方から伝達が可能な通信方式。電話や電子メールなどをさす。二重通信。ツーウエーコミュニケーション。インタラクティブコミュニケーション。デュープレックス。→片方向通信 →半二重 →全二重
そうほうこう‐テレビ【双方向テレビ】
《interactive television》テレビ局(放送事業者)と視聴者が双方向にコミュニケーションを行えるテレビ放送。また、そのサービス。テレビ番組のアンケートに即時に回答したり、通信販...
そうるい‐ぼうがい【走塁妨害】
野球で、守備側選手によって走者の走塁が妨げられること。走者はその妨害がなければ達したであろうと審判が判断した塁まで進塁できる。オブストラクション。
そ‐が【疎画】
あらく描いた絵。筆数の少ない絵。
せんたく‐あつ【選択圧】
生物の進化において、ある形質をもつ生物個体にはたらく自然選択の作用。環境条件や他種との競合、天敵による捕食などによって生じる。淘汰圧。
せんしゅう‐らく【千秋楽】
《法要の最後に
が奏されるところからという》 1 (「千穐楽」「千穐樂」「千龝樂」とも書く)芝居・相撲などの興行の最後の日。千歳楽。楽日。らく。 [補説]「穐(龝)」は「秋」の異体字。芝居小...
ぞべら‐ぞべら
[副](スル)「ぞべぞべ」に同じ。「—した日本服や、ぎごちない丸髷姿」〈秋声・あらくれ〉
せぐり‐あ・げる【せぐり上げる】
[動ガ下一][文]せぐりあ・ぐ[ガ下二]せきあげる。こみあげる。しゃくりあげる。「時々胸から—・げて来る涙を」〈秋声・あらくれ〉
せつぎょくしゅう【雪玉集】
室町時代の三条西実隆の私家集。広本18巻は寛文10年(1670)刊。題詠と法楽歌(ほうらくか)が大部分を占める。聴玉集。