アインシュタインドハース‐こうか【アインシュタインドハース効果】
強磁性体を磁化するときに回転を生じる現象。1915年にアインシュタインとド=ハースが発見した磁気回転効果の一つ。磁性体の棒にコイルを巻いてつり下げ、電流を流して磁化させたとき、その棒に電流に比例...
アギア‐エカテリニ‐きょうかい【アギアエカテリニ教会】
《Agia Aikaterini/Αγία Αικατερίνη》ギリシャ南部、クレタ島の港湾都市イラクリオンにある教会。旧市街のアギアエカテリニ広場に建つ。16世紀の建造。ビザンチン美術以降の...
あか‐らく【赤楽】
楽焼(らくや)きの一。素地に酸化鉄の粘土を塗って赤色をつけ、透明の釉(うわぐすり)をかけて焼いたもの。古くは、赤土に白釉(はくゆう)をかけて焼いた。
あか・る【開かる】
[動ラ五]閉まっていたものがひらく。また、隔てるものなどが除かれる。あく。「まだ—・らなくって」〈漱石・三四郎〉
あか‐そ【赤麻/赤苧】
イラクサ科の多年草。山地に多く、高さ60〜80センチ。葉は対生で、縁にぎざぎざがあり、先が三つに裂ける。茎は赤みを帯びる。夏、淡黄色の雄花と淡紅色の雌花とを穂状につける。
あかつか‐ふじお【赤塚不二夫】
[1935〜2008]漫画家。満州の生まれ。本名、藤雄。強烈な個性を持つキャラクターが登場するギャグ漫画で幅広い人気を得る。数々の流行語を生み出し、子供のみならず、大人にも多大な影響を与えた。代...
あ‐がき【足掻き】
1 苦しまぎれにじたばたすること。「最後の—」「悪—」 2 手足を動かすこと。手足の動き。「しばらくもがいているうちに、ふと—が自由になる」〈二葉亭・平凡〉 3 馬などが前足で地をかくこと。また...
あ・う【会う/遭う/遇う/逢う】
[動ワ五(ハ四)]《「合う」と同語源》 1 (会う・逢う) ㋐互いに顔を向かい合わせる。場所を決めて対面する。「客に—・う」「明日、いつもの場所で—・おう」 ㋑たまたま人と出あう。「駅でばったり...
アウトシュタット【Autostadt】
ドイツ中北部、ハノーバーの近郊の都市ウォルフスブルクにあるテーマパーク。ドイツ有数の自動車メーカー、フォルクスワーゲンの本社工場の敷地内にあり、歴史的名車を展示する博物館やアトラクション施設など...
あお‐みず【青みず】
イラクサ科の一年草。湿地に自生。高さ30〜50センチ、茎はみずみずしい緑色をしている。葉は卵形で縁に粗いぎざぎざがあり、対生。秋、淡緑色の小花が集まって咲く。