えん‐ばな【縁端】
縁側のはし。縁先。「しばらく—に立って、庭を眺めていたが」〈漱石・それから〉
えん‐けん【遠見】
[名](スル) 1 遠くを見ること。遠望。とおみ。「峠から村落の灯を—する」「かの滋藤(しげふぢ)漫々たる海上を—して」〈平家・五〉 2 将来のことを見通すこと。「大利の基いをひらくの理だから、...
エレフテリアス‐ひろば【エレフテリアス広場】
《Plateia Eleftherias》 キプロスの首都ニコシアにある中央広場。城壁に囲まれた旧市街の南西端に位置し、オナサゴル通りやリドラス通りなど旧市街の主要道路の起点となっている。19...
エンカウント
[名](スル)《encounterから》俗に、遭遇すること。特に、コンピューターゲームで、敵キャラクターと遭遇すること。「いやなやつと—した」
えんかきん‐さん【塩化金酸】
金を王水に溶かして得られる淡黄色の針状結晶。水・アルコールに溶ける。化学式HAuCl4 テトラクロロ金酸。金塩化水素酸。
えんかきんさん‐ナトリウム【塩化金酸ナトリウム】
塩化金酸を炭酸ナトリウムで中和すると得られる黄色の結晶。めっきに使用。化学式NaAuCl4 テトラクロロ金酸ナトリウム。金塩。
おじ‐おそ・れる【怖じ恐れる】
[動ラ下一][文]おぢおそ・る[ラ下二]ひどく恐れる。おびえ恐れる。「お島の権幕に—・れたように悄々(すごすご)出ていった」〈秋声・あらくれ〉
お‐しきせ【御仕着せ】
《「仕着せ」は、幕府または主人から支給されるものであるところから「お」を添えた》 1 「仕着せ1」に同じ。「盆暮れの—」 2 ㋐上から一方的にあてがわれたもの。「—の制服」 ㋑型どおりのもの。「...
かいらくえん‐やき【偕楽園焼】
紀州徳川家の御庭(おにわ)焼き。文政(1818〜1830)ごろ、10代藩主治宝(はるとみ)が別邸西浜御殿内の偕楽園で、京都の楽(らく)焼の陶工や永楽保全らに焼かせたのに始まる。交趾(コーチ)焼の...
ガーデン‐トラクター【garden tractor】
庭園・菜園の手入れに用いる二輪の小型耕耘機(こううんき)。ハンドトラクター。